​1.シーケンス図の読み方

シーケンス図の読み方について解説します。

PLC制御であっても、一般的にハード図面と呼ばれる実配線の回路図を読み解く必要があります。

シーケンス図の見方を理解することは、実務でシーケンス制御を扱う場合に必要不可欠な知識です。

シーケンス図は制御回路の動作を順序をおって処理できるように考えられた接続図です。

次の動作事例では、起動ボタンを押すとボールネジの1サイクル動作をします。(動画1-1)

動画1-1

実体配線図でこの動作の制御回路を表すと次のようになります。(動画1-2)
(赤線は通電箇所)
 (実体配線図)
実物を模写して実物に近い形で、回路の接続や機器を表した図のこと。 
動画1-2

実体配線図は機器の構造や配線が実物と近い状態で記載されているため、機器の接続がイメージし易く、実際に機器製作したり、保守点検のときに便利です。
しかし、複雑な電気回路になると系統の動作原理や動作順序が分かりにくくなります。
この回路をシーケンス図で表現すると次のようになります。(図1-1)
図1-1

シーケンス図は機器を電気用図記号によって表現した図です。
​回路を動作の順序に従って配列した接続図です。
図記号の見方はこちらです。
リレーとランプを用いた簡易モデルを用いて、シーケンス図の読み方を詳しく解説します。

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