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(機械のお話し)機械要素のプチ話

こんにちは。水谷機械設計(Mizutani Machine Dsign)です。


相変わらずの筆不精が自分で嫌になります ( *´ω`* )


前回に、機械設計関係のことも交えていきたいというお話をしました。


そこでまず、機械要素の説明からしちゃいます。


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【機械要素】

ボルト、ナット、歯車など 機械を構成する最小の機能単位のこと。

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これらはJIS規格品であれば、製造メーカーが異なっていても、そのJISで定められた諸元(その部品を構成する基本的な仕様)は同一です。


【ねじのお話し】

まずは、ねじについてお話しをします。

先述の説明から、ねじ・ボルトはよほどのことがない限り、メーカーにこだわることはありません。


むしろ、下記の規格は注視しておく必要があります。(特に設計時)



①、ねじの種類と用途

②、ねじ先の形状、ねじ頭部の形状

③、ねじの材料の強度区分

④、ねじの公差・等級



特に①と②については、設計者以外の方も知っておく必要があるため、以下に紹介しておきます。




①、ねじの種類と用途


ねじは非常に多くの種類があります。

その中で一般的なねじの一部を紹介します。


特に、メートル並目ねじと細目ねじは非常によく使用されます。

その使い分けについて紹介します。


(並目ねじ)

・汎用性が高い。経済的に(細目より)有利。

・組み立て時間が(細目より)短縮できる。

・締め付け、取り外しを繰り返す箇所では、(細目より)摩耗の点で有利。


(細目ねじ)

・ピッチが小さいので、位置合わせの微調整用に適している。

・リード角が小さいので、緩みにくい。

・谷径が(並目より)大きいので、強度的に有利。



②、ねじ先の形状、ねじ頭部の形状


(六角ボルト)

スパナやレンチを使って締め付けます。




(六角穴付きボルト)

六角レンチを使って締め付けます。

締結部に深座ぐり穴を加工することで、頭部を隠すことができます。




(ナベ小ねじ)

丸い頭部形状が特徴。

ドライバーで締め付けます。

多くの場所で使われており、制御盤組み付けでは座金組込みタイプを多用します。


(皿小ねじ)

上部が平らな形状が特徴。

ドライバーで締め付けます。

取付けたときの出っ張りをなくすことができます。



(ホーローセット)

頭部までねじ形状になっている。

”止めねじ”とも呼ばれる。


特にホーローセットは先端形状が多くのパターンがあり、用途によって使い分ける。

・くぼみ先

・平先

・棒先

・とがり先

・ダブルポイント



次回は軸受について解説をしていきます。

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